好きなもの紹介: 国立科学博物館

始まりました。好きなもの紹介のコーナー

こういうのをラジオ感覚でやってみるのが実は少し隠れや夢です。マイクの選定まではやっているので、いつか挑戦したいと思っています。

さて、話を戻しまして、今回は「国立科学博物館」についての話をしてみます。

端的にいうのであれば、地球館の地下はいいぞという話です。

最近の「骨格」にハマっていることもあり大興奮です。

これには2つ理由があって、他のページでも紹介しているのですが、「聞く図鑑(学研の図鑑LIVE)」の松原さんのお話1、そして山中俊治先生のデザイン・スケッチのお話2に由来します。

生物を専門とする松原さんの「骨は良いぞ〜」のトークによる惹きつけと、スケッチをする際の骨格の大切さをしみじみと感じる昨今では、まじまじとみてしまいました。

私自身、ロボットの研究をしていて、生物の凄さには圧倒されてばかりです。

生物って、骨の持つ硬さと組織の柔らかさの組み合わせで「いいかげん(=良い加減)」によって俊敏で器用な動きを実現していると思っていて、その構成要素の1つである骨はやはり魅力的な限りです。

鳥の翼は先端まで骨がなかったり、コウモリはあったりと、生き物のことを知ると面白いですし、普段見れない骨を見る機会ってそれはそれで楽しいです。

  1. Gakken, “学研の図鑑LIVE編集部発! ポッドキャスト番組『聞く図鑑』が配信スタート,” Gakken公式ブログ, 2025.(https://gkp-koushiki.gakken.jp/2025/06/10/84648/↩︎
  2. 山中俊治, “だれでもデザイン 未来をつくる教室”, 朝日出版社, 2021.(https://amzn.to/459Ti1N↩︎

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